晴れの火曜日。炎暑。猛暑という表現も良いけれど、陽のあたっている場所が揺らめいてみえるような暑さには「炎」の字を用いる炎暑を採用したい。また「炎暑」は発音としても丸みのあるおっくうさが感じられてよい。
少し雲が出てきて湿度を感じる。こうなってくると、うだるような暑さと言いたい。頭が茹で上がるような暑さとはよくいうものだ。
久しぶりに迷惑メールボックスに見逃したらいけないメールが混じっている恐怖体験があった。ああいうのは怖い。
10日ほど前までは黒髪だった若者の髪が鮮やかな黄緑色になっていた。「ええやん。靴下が赤やからコントラスがあってええやん。これで服も緑やったら吉本新喜劇のアスパラガスの人やけど」とアホなコメントをする。いや、だってうだるような暑さの日だから。
