2024年4月11日木曜日

 晴れの木曜日。

 『ひらやすみ』第7巻は夏の眩しさがキラキラに詰まっていて素晴らしかった。思わず僕も夏が来るのが楽しみになる。

 お昼になる。いつもよりもお腹が空いた気がする。食堂へ行く。メインのおかずはいつも通り1皿だけれど、小鉢はいつもより多く2つ取り、ご飯を大に、汁物は豚汁にしてたくさん食べる。満腹になった。食堂を出て、春の日差しを浴びながら背伸びをしてから戻り、ウィッタードのアールグレイティーバッグの入っている紙の箱を開けるとベルガモットのさわやかな香りがする。一つ取り出して砥部焼のマグカップに入れる。湯を沸かしてマグカップに注ぎ、ふたをして少し待つ。おいしいアールグレイができる。飲みながら何か優雅なことでもできれば良いのだけれど、そんなことはなく仕事のメールを書いている。ここは職場なのだ。

 日がな一日さまざまな日程調整をはじめとしたどこからともなく湧いてくる事務仕事をモグラたたきのごとくつぶして回っている。夕方になって疲れたのでレモン味の炭酸水を買って水分補給する。

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