2024年11月8日金曜日

 晴れ。今日も寒い。

 『善の研究』読書会をする。『善の研究』の読む方はたくさんあるはずで、ざっと検討しただけでも「宗教論」「学問論」「開発論」として読むくらいはできそうだった。『善の研究』は曖昧さが残っているから相当難しいのだけれど、見方を変えると多様な解釈を許す余地があるということもできるだろう。今日はみんなたくさん話したから一段落しか進まなかった。

 単著の装丁に続いて帯の言葉案をいただく。提案された案で良いような気がするけれど、とりあえず週末の間は検討しようと思う。