雨の水曜日。
提出書類を封筒に入れて学内便で送ったら封筒だけ返送されて帰ってきた。ただの封筒（それも以前に書類をもらったときに使われていた封筒の宛名部分に、片面印刷の反故紙を裏返して貼って宛名を書き直した再利用品）だから処分してくれたらいいのに。ご返送いただいたからにはまた学内で書類を送付するときにでも使おうか。
イギリスの料理は、フルブレックファストとサンデーロースト以外は料理の品数が少なかった。基本は肉または魚とポテトで完結する。例えばフィッシュアンドチップスも、基本は大きな白身魚のフライと大盛りのフライドポテトだけ。日本だと、スーパーの幕の内弁当でも少しずつたくさんの品数がある。炭水化物と肉類だけで構成される品数の少ない食事というと、日本料理だと牛丼やカツ丼などの丼ものだ。イギリスではずっと丼もののように食事を構成していると考えるといいのかもしれない。
何というか全体的に日本だと「ド定番もいいけれど、それ以外にもいろいろあるよ」という感じだけれど、イギリスはひたすらド定番で押してくる感じだった気がする。
財布の中のオイスターカードを見る度に、またイギリスに行きたいと思っている。また行きたいぞ。
