晴れの日曜日。今日は法事。
出隆自伝を読んでわかることは、戦前の東京の哲学を考えるには桑木厳翼の研究が必要ということ。あと昭和前期に哲学の危機や危機の哲学といった言葉が流行したみたいなので、それが何だったのかを考えるという仕事はありそう。
弟も帰ってきて祖母の三回忌を営む。昨日から仏教漬けだ。南無南無。
法事なので上等な仕出し弁当を頂く。一昨日、昨日と精進料理を食べてきたので、魚、卵、肉がおいしい。鰆の西京焼きとか本当においしい。精進料理を食べているときはわからなかったのだけれど、やっぱり動物性タンパク質はおいしいのだなと思いました。
