時々雪が舞う金曜日。しかし昨日よりは寒くない。
数年前に学会で研究発表をした時に司会を担当していただいた先生が昨年お亡くなりになっていたそうで、追悼イベントの連絡が回ってくる。まだそこまでのご年齢ではなかったと思うので驚いた。
日曜日のシンポジウムに向けて会場の下見に行く。きれいな建物でなかなかよかった。張り紙も印刷して、準備は万端だ。
今後の仕事に向けて頼んでいた本をごっそり受け取ったり、図書館で資料を借りたりして大荷物になる。年末の風邪からは運動量を控えめにしていたので、重いものを運ぶと筋肉にくる。
お昼の時間に研究科長のお話しを聞いてディスカッションをするイベントを運営する。勉強になる。
あれこれそれと走り回ったら夜になる。今日も疲れた。
『シメジ・シミュレーション』の最終巻は世界と自己と存在について描いた現代日本SFの最前線だった。個物性と輪郭にこだわりを持って描いているところは興味深い。良い作品を読ませていただきました。
