曇りの火曜日。夜遅くにざっと雨。涼しい。
覚えられない単語は決まっていて、同じ単語を何回も辞書で引くと英語の先生だった祖父が言っているのを子どものころに聞いて、そういうもんなのだろうかと小学生の頃は思っていた。中学生までは英語の授業で出てくる単語が少ないからまだよくわからなかった。高校生になったら祖父の言う通りだとわかった。自分が覚えられない語句というものは決まっている。歴史の事項なんかもそうで、自分が思い出せないものはいつも一緒で何回も同じものを調べる。その語句との関わり方を抜本的に変えられたらまた話も変わるんだろうけど、なかなかそうもいかない。歴史の事項なんかは、そういえば中学生のころは「承久の乱」が覚えられなかったりした。多少勉強した今ではもう忘れないけど。
間に別のタッチ式カードを挟み込んだままICOCAをタッチしてしまっても支払いは完了すると知る。すごい。
確認すると同僚が既にいろいろと済ませてくれていた。感謝。
別の同僚の方にも不慣れなところでよくわかんなくしてしまっていたところを対応していただく。感謝。助けてもらって助けてもらってなんとかかんとかやり過ごしている。
今日はあちこち走り回る日だった。疲れた。
待望の田島列島『みちかとまり』第1巻が届く。連載で読んでいたからわかっているけれど、すみずみまで芸が細かい。子どもたちの描き方やちょっぴりグロい神話的存在たちの描き方が本当に上手だと思う。本作は前二作や読切り作品たちともまた異なる方向性が見える作品で、しかしどう読んでも田島列島の作品でしかない。やっぱり面白い。ここからどうやって第1話の初めの場面にどうやってたどり着くのかがすごく気になる。
