小雨の火曜日。
図書館で重たい本をたくさん借りてリュックサックと手提げカバンに詰め込む。ずっしりと重たくなったリュックサックを背負うために片手で持ち上げようとして腕の筋肉を痛めかけた。危ない危ない。
エクセルにたくさん数字を入力するお仕事をする。作業中は「このエクセルが飛んだら『なんてこったパンナコッタ』って言うやろうな、これに限らずたぶん論文とかのデータが飛んても『なんてこったパンナコッタ』やろうな、やっぱりどんな時でもトラブったら『なんてこったパンナコッタ』やな」などと考えていた。最近はデータも飛ばなくなったからあまりそんな心配もいらないのだけれど。今回も何事もなく無事に作業をして納品した。
世の研究者はインターネット上でも研究者っぽいまじめな話をしているらしいのに僕は「なんてこったパンナコッタ」のことを延々と書いていていいのだろうかと一瞬思ったけれど、別にいいはずなので、たぶんこれからもこんな感じです*1。
食堂でお昼ご飯を食べてから売店で友人たちのつくった日本酒を家用に買う（僕は飲めないけれど親は飲む）。お酒は、飲んだ人によるとおいしいらしい。そのまま歩いて戻っていたら前の所属でお世話になった事務の人がたまたま近くにいたみたいで声をかけられてしばし立ち話をする。相変わらずお元気そうでよかった。
帰りにパン屋に寄ってパンドミとお菓子パンを買う。ここのパンはおいしい。食後にフォートナム&メイソンの紅茶を入れてお菓子パンをいただく。至福の一時だ。
家に帰ってから母に貸していたマンガを片付ける。マンガの単行本は軽いから腕一杯に抱えても全然平気だ。図書館から借り出した装丁のしっかりした本たちとは全然違う。身体への負荷を考えると軽い本の方が良いのだけれど保存を考えたら装丁のしっかりした本が良い。一長一短だ。
